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破魔弓

古くから中国では、「鍾馗(しょうき)と呼ばれる強い武神が端午の節句の頃に現れ、弓で悪霊を追い払う」という言い伝えがありました。 この風習が日本の宮中にも伝えられ、正月17日に弓を射る儀式となったといわれています。戸時代に入ると破魔弓は飾り物・贈り物として盛んとなり、初正月飾りの代名詞として現在も変わらず受け継がれ、男児の初正月には雄々しく、力強く、健やかに育てとの願いをこめて破魔弓を飾ります。

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