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2019.11.17更新

お正月飾り(男の子)の破魔弓の小話!!

こんにちは!

浜松で、出産用品専門店・節句人形専門店を営んでおります

赤ちゃんデパート河田・人形の館河田です!!

(11月よりお雛様、正月飾りOPENです♪)

 

今日はお正月飾り(男の子)の破魔弓の小話です!

 

男の子の初正月に飾る破魔弓の「はま」は、弓矢でいる的のことを言うのですが、のちに「破魔」の字をあて、魔を射る矢と解されるようになりました。

 

昔は産まれても命を落としてしまう子も多くいたので、我が子が無事に初正月を迎えれるようにとの思いが込められています。

 

昔の人は病気などを、悪霊(魔物)の仕業と考えていたんですね。

 

 

破魔弓の中に、「とんぼ」が描かれています。

 

「とんぼ」も、疫病を媒介させる「蚊」を食べてくれることから縁起が良い象徴として描かれることが多いです。

 

また雄略天皇の腕を刺したアブくわえて飛び去ったという言われや、一直線に飛び退却しないことから、勝虫(かちむし)とも呼ばれ、武将に非常に好まれていました。

 

物事に対して諦めない子になってもらいたいとの意味がこめられます。

 

 

さらに、こちらには龍が描かれています。

 

「龍は出世の象徴」

 

鯉が滝を昇り、登竜門をくぐると龍になるとされています。

 

龍と宝玉は一緒に描かれることが多のですが、天に昇る竜は宝玉を持っていません。

 

天に到達し、神より宝玉を賜ることにより、立派な龍になることができるんです。

 

まさにドラゴンボールのあれです。神龍(シェンロン)です。

 

こちらも、我が子が立派に成長し願いを夢を叶えてくれるようにとの意味が込められています。

 

まだまだ小話が書けそうですが、今回はここまで(笑)

 

店頭に、かなりの数の破魔弓が展示してありますので(たぶん150種類ぐらい)

 

ぜひご来店下さい!

 

 

 

 

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