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2021.05.16更新

つるし飾り(男の子)にはこんな思いが込められていますよ♪

賑やかで可愛い(*^^)

江戸時代から続く伝統的な風習といわれるつるし飾り

この飾りに込められた意味をご紹介しますね♪

もともと、つるし飾りは桃の節句に合わせて飾るものでしたが、

現在ではその華やかさから端午の節句や、喜寿や米寿などの節目の年齢を祝うものとしても重用されているんですよ♪

兜・・・武将のように強く、たくましく

菖蒲・・・弱を払う魔除けのちから、薬草の働きがある

弓矢・・・破魔弓。災いをはらい、元気にすくすくと育ちますように

春駒・・・昔の子供の玩具。元気に遊べと願う

さる・・・災いがさるように

宝袋・・・恵がありますように。心が豊かでありますように

海老・・・「海の翁」と呼ばれ、不老長寿の象徴

金魚・・・幸運・金運を呼ぶ魚

はと・・・幸せと平和の象徴

桃太郎・・・強く、優しく、正義の味方

金太郎・・・気は優しくて力持ち。元気な男の子の象徴

ちまき・・・たくましく育つようにと端午の節句に食べる(武士の保存食)

柏餅・・・たくましく育つようにと端午の節句に食べる(柏の葉は新芽が出るまで、古い葉が落ちないので縁起が良い)

三番叟・・・五穀豊穣を願い、またお祝いの時に舞われる舞の事

ひよこ・・・可愛らしい、ひな(赤ちゃん)の事

犬張子・・・子供を守る犬

俵ねずみ・・・大黒様の使いのねずみは金運、子孫繁栄の象徴

這い人形・・・「這えば立て、立てば歩めよ」の親心

ちりめん馬・・・元気で健やかに育ち、夢をかなえられますように

鯉のぼり・・・鯉は革や滝を登り、龍になったとの伝説から男子の立身出世を象徴

華やかで可愛らしさもあるつるし飾りは、どれもが一つ一つ丁寧に手作りされたもの。

受け継がれてきた伝統の息遣いと手仕事のぬくもりを感じさせるもの、つるし飾りの特徴です。

この年に生まれた男の子の幸多かれと、願って。

込めらえた思いを感じてみてくださいね♪

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