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2021.06.14更新
こちらは
「武者絵幟り(むしゃえのぼり)」についての記事です
男児の象徴【幟(のぼり)・武者絵幟(むしゃえのぼり)】
鯉のぼりと並んで男児の外飾りとして伝統的に飾られてきた
武者絵幟(むしゃえのぼり)
その艶やかな色使いは見る人の目を引き付けます
この武者絵幟の起源は江戸時代初期と言われています。
武家社会で「旗指物」という家紋だけが描かれた「のぼり旗」が流行り
そののち、男の子の幸せを願って、金太郎、武者絵などが描かれた「武者幟」を立てるようになったといわれています。
その中で定番柄と言われていたのが「鯉の滝のぼり(登竜門(とうりゅうもん))」
この鯉がなんと立体に起こされ、たものがいわゆる「鯉のぼり」
今では武者絵幟よりも一般的に広く知られていますね。
男児が生まれたことを天の神に告げその守護を願い、あげられるこの武者絵幟。
立身出世を祝って今も昔も五月の空になびいています。
雄々しさが際立つ大きなタイプ、コンパクトなサイズはもちろん、
柄も「川中島の合戦」等の武将物や、「金太郎」等昔話に由来するもの等、色々ございます。
武者絵幟は特に名入れや家紋入れをされる方が多い事も特徴となっております。
お子様の誕生、立身出世を艶やかに祈願されてはいかがでしょうか?