商品記事

一覧へ戻る

2021.03.03更新

生きざまに惚れる!その時代を生き抜いたこだわりの【武将兜】

五月の兜飾りを選ぶ際、多くの方が悩まれるのが、

【武将兜】と【貫先兜(ぬきさき)】

貫先兜は、お子さん自身を御守りする、という意味が込められており、

武将兜には栄光を極めた武将にあやかる気持ちや憧れの気持ちが込められております。

 

特に武将兜は、地域による好みの差が大きく、

当店の所在地である浜松市では、泣く子も黙る天下人

【徳川家康】

が一番人気となっております!

※山梨では武田信玄が1番人気だとか…

武将も色々な武将ございますので、お好みの武将を見つけてみてください♪

 

当店で人気の高い3人の武将兜についてご紹介させていただきます♪

【徳川家康】

徳川家康の前立てと言えば、歯朶(しだ)が特徴的です。

※歯朶の葉

歯朶の「歯」は年齢の意味、「朶」は、枝を表し、長生きをして子孫を反映させるという説があります。

家康自身も73歳を過ぎて天寿を迎え、実子だけでも16人もいたのだとか。

そんな家康の「歯朶」の前立ての兜の中でも、珍しい大黒頭巾形の兜をご存じでしょうか?

この大黒頭巾形の兜は、家康が大黒天の武装をする夢を見た事から当時の甲冑師に作らせ、

関ケ原の合戦で見事に勝利を収めた事から、勝利を収める開運の兜と言われています。

 

【伊達政宗】

伊達政宗の前立てと言えば、三ケ月の形。

こちらは父の輝宗が決めたといわれています。

伊達家は道教という教えを重んじており、神仏の守護を得て欲しいと教えの中心にある

太陽や月、天体や自然の中に人の生活があり、特に月系の教えを極めることが神格化され、

戦場での加護を得られると信じて前立てに選んだといわれています。

 

【上杉謙信】

上杉謙信の前立ては「妙見信仰」を表す「太陽」と「三ケ月」を表すと言われています。

「仏教」に対する信仰が深かったことから自らを毘沙門天の徒と信じ情にも深く、そして70戦して僅か2敗と神軍としても名を残しています。

 

前建てから読み取ることのできる武将の人柄や思想。

前立ては武将それぞれの人物像の映し鏡であり、そんな武将にあやかりたいと願いを込め、その子を護る兜、として共に歩まれるのはいかがでしょうか?

武将兜、貫先兜共に種類豊富に取り揃えて皆様のご来店お待ちしております♪

Prev Next
Page TOP
Loading...