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2018.10.26更新

お雛様の小話☆

我が家は男の子でしたので、
鎧、兜、鯉のぼりでしたが、
女の子が生まれた皆さん、
また、女の子を出産予定のマタニティさんは
そろそろお雛様のチラシがお手元に届いて
ウキウキしていることでしょうか??
今回は、個人的に大好きなお雛様についての小話です♪
雛人形
古くから日本では紙でつくった人形を川に流す「流し雛」
自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を祓ったことが
その始まりと言われています。
室町時代になると人形が立派になり、流すものから飾るものに。
上流階級の子女の嫁入り道具のひとつにもなりました。
お雛様とお内裏様の飾り方は・・・
古来の日本文化では、男性は向かって右、女性は向かって左。
現在でも、京都を中心に関西地方では、
向かって右がお内裏様、向かって左がお雛様が主流です。
それ以外の地域では、向かって左がお内裏様、
向かって右がお雛様が主流の地域が多いようです。
なので、飾り方が心配な方も大丈夫!!
”今年は京風よ♪”
と、楽しんでみてもいいんじゃないでしょうか☆
お雛様、と聞いて思い出すのは、衣裳着のお雛様かと思いますが、
木目込みのお雛様もありますよ♪
それぞれの特徴はこんな感じ↓
【衣裳着】
・段飾りなど豪華で大きいものがある
・小物や衣装も華やかで豪華なデザイン
・大人っぽくシャープな美しいお顔
【木目込み】
・比較的コンパクトなものが多い
・ナチュラルで温かみのあるかわいらしさがある
・お顔は全体的に丸くふっくらとしいる
・書き目のお顔がある
私が祖母に買っていただいたのは”衣裳着”でしたが、
これはママやばぁばの好みによるかな、と言うところです☆
そして、お雛様を選ぶ上で皆さんが気にされているところは・・・
もちろん、お値段
その他に・・・
サイズ
 (置く場所を決めている方はサイズを採寸されてから探すと効率的ですよ!)
・木目込みか衣裳着か
収納タイプか非収納タイプか

※最近では段飾りの飾り台の中にお人形やお道具を収納できるものが
 多くなっています♪

 収納タイプは場所をとらないという利点がありますが、
 お人形を台の中に収納するため、お人形のサイズが若干小さくなります
・お顔
 京風のお顔以外に、現代的なお顔のお雛様があります♪

 “将来こんなお顔になってもらいたいな・・・”と考えながら選ばれる方が多いですよ!
・衣裳

 正絹、刺繍、金彩・・・
 お人形のお値段はお衣裳の生地や裾の形によって大きく変わります。
 また、着せている風にしているのではなく、
 実際に着せている(本着せ)タイプもあります!
 当店オススメのお雛様は、日本で最後の職人と言われる方が
 金駒刺繍を施したお雛様です!
 職人の技をどうぞご覧ください♪
 一見の価値有り!ですよ♪
・台、屏風、お道具
 最近では乗せ買えが出来たりするので、オリジナルの組み合わせを楽しめます!
ちなみに、当店ではお客様に満足していただきたいと、
担当者が全国各地を渡り歩き、
メーカー直取引による低価格を実現しています!
また、台や屏風、お道具の組み合わせだけではなく、お顔と体の組み合わせもオリジナルとなっておりますよ♪
他店には無い組み合わせをお楽しみください!!
と。
いろいろ書かせていただきましたが、
お子さんにとってたった一つのお雛様選び、
どうぞご家族で楽しんで最高のお雛様を見つけてあげてくださいね☆

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