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2023.02.03更新

お雛様を素敵に飾る【雪洞(ぼんぼり)】

ひな祭りの歌「うれしいひなまつり」の歌いだしにある

「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」の【ぼんぼり】、皆さん何かご存じですか??

「雪洞(ぼんぼり)」

という名前の由来には諸説ありますが、一説では紙や布を通したほんのりとした明かりの

「ほんのり」が変化してぼんぼり、と呼ばれるようになった説が有力です。

ぼんぼりの漢字表記「雪洞」が何故雪洞になったのかというと、

木や竹に薄い紙を貼った、かさ付の道具に似ていることから同じ漢字をあてるようになったといわれています。

ぼんぼりは多くの雛人形に添えられており、その背景には江戸時代における結婚式の風習が大きく関係しています。

江戸時代、当時の結婚式には現代のような日中ではなく、「亥の刻(21時~23時頃)」に行われていたようです。

その時間帯は灯りが無ければ何も見えないため、ぼんぼりは結婚式における必須アイテムだったようです。

近年では電池で光るタイプ、コンセントタイプ、LEDタイプ等、バリエーションが豊富です。

点灯させると幻想的な雰囲気を演出できるので、インテリア感覚で雪洞を楽しまれてはいかがでしょうか??

当店ではひな人形、台屏風、お飾りやお花に加え、雪洞(ぼんぼり)まで載せ替え可能なコーナーが人気です!

ご自身の好み&お部屋の雰囲気にピッタリの組み合わせを見つけてみてくださいね♪

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